おかっぱクセメン名バイプレイヤーの坂口涼太郎さん。

引用:https://twitter.com/RyotaroSakaguTw/status/838347762529787904/photo/1
私が坂口涼太郎さんの存在を知ったのは、女優の山本美月さんの主演ドラマ「ランチ合コン探偵~恋とグルメと謎解きと~」です。
ああ もう来週です 📺⚡️
お口に合えばいいのだけれど🙏🍴☕️ https://t.co/ZmdwQ338aH— 坂口涼太郎 (@RyotaroSakaguTw) January 2, 2020
山本美月さんとトリンドル玲奈さんが参加するランチ合コンの場所に、なぜかいつも現れる神出鬼没な謎の男・鈴木龍之介役で出演されていました。
強烈なインパクトのある見た目と演技。
「すっごい人が出てきた!」というのが最初の印象です。
それと同時期に花王「アタックZERO」シリーズCM 洗濯好き社会人サークル“#洗濯愛してる会”「入会希望者」編に出演され、「この人これからどんどん売れていくんだろうなぁ」と思ったのを覚えています。
入会についてはさらっとかわされてましたけど(笑)
入会希望者です ☀️🥼🧺🧼#洗濯愛してる会
花王 アタックZERO「入会希望者」篇
🎬 https://t.co/6v1oiB2SsW 👈 pic.twitter.com/e301WeCYHy
— 坂口涼太郎 (@RyotaroSakaguTw) January 8, 2020
映画やテレビドラマ、CMなどにも引っ張りだこの坂口涼太郎さん。
個性的な見た目と演技が印象的です。
一度見ると忘れられませんね!
坂口涼太郎さんはダンスや作詞作曲、ピアノの引き語りのスキルもかなりのもので、ご自身のYouTubeチャンネル『Ryotaro Sakaguchi』を持ち、披露されています。
加藤諒さんとのコラボ。
お二人のクオリティの高いダンスは要チェック!
2014年9月の投稿。
トレードマークのおかっぱ頭じゃないところも新鮮です。
役者の時とは違うダンサーやシンガーソングライターとしての一面がここにはあり、ドキッとさせられます。
洗練されたダンス。
声も良いし歌もうまいし、歌手デビューしてもいいんじゃないかと素人ながら思います。
そんな多才な坂口涼太郎さん。
そもそものデビューのきっかけ、髪型、私服、生い立ち、プライベートについて深堀りします。
目次
坂口涼太郎さんのプロフィール!多才な彼に肩書きは『ない』

引用:http://www.cubeinc.co.jp/members/prf/134.html
名前:坂口涼太郎(さかぐちりょうたろう)
生年月日:1990年8月15日
血液型:B型
身長:171㎝
体重:58㎏
出身:兵庫県神戸市
趣味:読書、映画演劇アート鑑賞、旅
特技:ピアノ弾き語り、ダンス(ジャズ、バレエ、コンテンポラリー、ヒップホップ)
所属:株式会社cube
3歳からピアノを習い始め、幼い頃から両親に連れられて劇場や映画館、美術館に通う。
小学3年の時にミュージカル『キャッツ』の楽曲『メモリー』に感動し、「あの舞台に立ちたい」と決める。
中学生になり、ミュージカル出演にはまず踊りをと、森山未來さんのご両親が経営する「スタジオモダンミリィ」に通い始める。
高校に入って茅ケ崎に移り住むが、周囲にノリが通じずふさぎ込んでいた。音楽の時間にその気持ちを歌にしたところみんなが感動してくれ、それからライブをするようになった。
2007年17歳の時に誘われたオーディションに合格し、ダンサーとして『戦争わんだー』初舞台に立つ。
2010年映画『書道ガールズ‼私たちの甲子園』で俳優デビュー。
その後も多くの映画やテレビドラマ、舞台などでバイプレイヤーとして出演。
2016~2018年映画『ちはやふる』では漫画的で実写ではなくす予定だったキャラクター、ヒョロこと木梨浩を「フルCG」と言わしめるほどの再現度で演じて注目を集める。
イケメンたちの中に入っても負けない強烈な個性、一度見たら忘れ方個性的な顔立ちと独創的な演技により「クセメン」俳優として活躍している。
俳優、ダンス、ピアノ、歌と多才な坂口涼太郎さんですが、肩書については
「あんまり決めてなくて(笑)。何々の坂口涼太郎と言ってないし、意識して言ってないというより無意識的に肩書きを言わないようになってます。」
引用:https://dogatch.jp/news/ntv/yomitv_76405/detail/
幼い頃から多くの芸術に触れ、音楽やダンス、お芝居を経験してきた坂口涼太郎さん。それらは自分の内なるものを表現する一つのツールでしかないのかもしれません。
坂口涼太郎さんはおかっぱがトレードマーク!なんでそんな髪型に?
坂口涼太郎さんの代名詞のひとつ「おかっぱ」。

引用:https://twitter.com/drama_suits/status/1231898426998046720/photo/1
テレビで見るとトレードマークですが、こんな個性的な髪型の人が身近にいたらちょっとビックリしますよね(^^;
都会のおしゃれな街にはいそうです。
このおかっぱスタイルに至るには、あるエピソードがあったそうです。
このおかっぱ頭は、当時のアルバイト先に「髪が耳にかかってはいけない」という規定があったことから生まれたものなんだそうです。
「美容院に行って、『ここだけ切ってください』と言ったんですよ。そしたらマッシュルームヘアになって、『へっ? 嘘でしょ?』ってなったんですけど、すごい似合っていて。自分に(笑い)。『めっちゃ似合ってる……』って(笑い)。そこからオーディションに行くようになったら、ホント受かるようになって、こんなことがきっかけでこんなに変わるんだという感じ」
引用:https://mantan-web.jp/article/20200305dog00m200004000c.html
初舞台の後、1年程オーディションを受け続けていた坂口涼太郎さんですが、おかっぱになって以降、どんどん受かるようになったそうです。
人生は選択の連続ですが、坂口涼太郎さんはオーディションに落ちても受け続けたこと、髪型の規定があってもバイトを変えなかったこと、耳の上の髪だけを切ったこと(普通はそんな切り方しないと思いますが)、その時の全ての選択が今の成功に繋がっているんですね。
坂口涼太郎さんは私服も個性的!紡ぎ出す言葉のチョイスはさすが表現者!
坂口涼太郎さんはお顔立ちやヘアスタイル以外に私服も個性的なんです。
お仕事の際にもご自分で衣装を準備することもあるようです。
坂口涼太郎さんのTwitterやInstagramにもお写真がたくさん投稿されています。
あの写真もこの写真も素敵だと思っていたら、膨大になってキリがないです(^^;
写真を撮るときのポージングや表情なんかも決まっていて、一つ一つが作品のようですよね。
さすが坂口涼太郎さん。自己表現能力に長けているなって思います。
バレエをされていることもあって、身のこなしにキレと美しさがあるし、どのように体を使えば今の自分が表現できるか分かっていらっしゃる感じで、ただただ見惚れてしまいます。
Twitterには新型コロナウイルスの感染拡大に伴うステイホーム中に始めたという『涼短歌』も投稿されています。
しずむまで必要至急の深呼吸する さようなら いまふいたかぜ
(坂口涼太郎)日が沈もうとしている。不要不急な行動を控えるように言われる。けれど外の世界で息を吸い込むことは、本当は私たちが生きていく上で必要至急のことなんだ。句またがりからの下の句がいい。
112/366#こんにち短歌
— まほぴ (@mhpokmt) April 21, 2020
ぼんやりと列車でひかるひとたちへ
こもれびのゆめ とどけよどうか pic.twitter.com/OFtxK2oww0
— 坂口涼太郎 (@RyotaroSakaguTw) April 22, 2020
あのかどをまがったら手をつながないという決まりをやぶる今夜は#涼短歌 pic.twitter.com/YzQAvhYGql
— 坂口涼太郎 (@RyotaroSakaguTw) May 2, 2020
短歌以外にも坂口涼太郎さんの言葉のチョイスは詩的なものに溢れていて、子供たちに囲まれてガヤガヤした日常の私を少しの間、違う世界に連れて行ってくれるようです。
本当に、どこまでも多才な坂口涼太郎さんだなと思います。
坂口涼太郎さんの今後の活躍が気になる!

引用:https://twitter.com/RyotaroSakaguTw/status/1251875053102227456/photo/1
多才な坂口涼太郎さん。
肩書にとらわれず、どんなことにも挑戦したいとも仰っています。
現在メディア上では役者としての活動が主ですが、これから活動の幅を広げることが期待できます。
今後の活躍に要注目です!
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